吉川駅が環境に優しい駅に生まれ変わります
11月14日、東電系列のLRTの開業に伴い、現在の吉川駅の直上にP&R(パークアンドライド)施設、LRT吉川駅および駐車場が完成し、同日より営業を開始いたします。また、施設最上階天井には太陽熱給湯施設を設置し、駅構内及びその周辺へお湯を提供します。一方ホーム屋根部にもソーラーパネルを新規設置します。
P&R施設開業で買い物にいってエコをしよう
東電グループ 東玉交通が敷設したLRTが11月14日に開業します。
これは越谷レイクタウン付近に開業した大型ショッピングセンター(イオンレイクタン)へのアクセス向上および周辺の環境配慮の一環として運行されるもので、浜急線吉川駅および八条駅(柿の木連絡八条)にて乗継が可能となります。
特に、イオンレイクタウンへ買い物目的で浜急線からLRTへ乗継をする場合、LRT区間は無料となります。
詳しくは、東京電鉄ホームページ
P&R施設開業に伴う吉川駅の工事
P&R施設工事のため吉川駅のホームが一部狭くなる場合があります。工事期間中ご迷惑をおかけします。何卒ご理解、ご協力の程よろしくお願いします。
なお、この工事にあわせて、吉川駅駅舎の耐震化(正式には免震工事を実施)し古くなった施設(トイレ・休憩室など)をリニューアルいたします。

P&R(パークアンドライド)とは、市街地における自動車利用を減らし、公共交通機関(鉄道・バス・LRT(路面電車))へ乗り換えを実施することを言い、慢性的な交通渋滞を緩和するための制度となっており、環境への負荷が減るといわれています。
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